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Twitter広告とは?仕組みから料金、成功事例まで紹介

ツイッター イメージ

 

世界的に人気の高いSNS、Twitter(ツイッター)。日本国内でも多くのユーザーが利用しています。

Twitterは近年、広告サービスへのサポートに力を入れており、誰でも少額からTwitter広告を運用できるようになりました。

ユーザーが多く拡散性が高いことから、Twitter広告の効果は多くの企業や事業者が注目しています。

 

Twitter広告とは、どのような点が他のweb広告と異なるのでしょうか?今後もさらに進化していくであろうTwitter広告について、詳しく解説いたします。

Twitter広告が注目されている理由とは?

Twitterとは、200文字程度という短い文章の投稿(ツイート)によって、世界とリアルタイムにつながる人気のソーシャルネットワークサービスです。

世界規模で見ても、TwitterはSNSブームの中心的存在と言えるでしょう。

そんなTwitterでは、独自の広告システムとして「Twitter広告」というサービスを提供しています。ツイートが表示されるタイムラインや検索結果に、通常のツイートと同じフォーマットで広告が掲載できるというサービスです。

 

近年、このTwitter広告が大きな注目を浴びています。その理由を、さまざまな視点から紐解いていきましょう。

日本国内のTwitterユーザー数は約5,310万人!

Twitter広告が他のweb広告よりも魅力的な点の一つとして、日本国内におけるTwitterユーザー数の多さが挙げられます。

2021年8月の総務省発表データから概算すると、日本国内だけでのTwitterユーザー数は約5,310万人とされています。

出典元:令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

 

このユーザー数はTwitterの本国であるアメリカ合衆国に次いで2番目に多いのです。

出典元:Leading countries based on number of Twitter users as of October 2021

 

各社が注目する魅力的な広告プラットフォームに

かつては、人々が情報収集をするメディアといえばテレビや新聞が多く、テレビCMや新聞広告は効果的な広告施策でした。しかし時代は変わり、Twitterのようなリアルタイムで世界とつながるSNSによって情報を得る人々が増えたということがこのユーザー数から伺えます。

ユーザーが多いということはそれだけ広告としての効果も期待できるため、多くの企業が広告プラットフォームとしてのTwitterに注目をしています。

Twitter広告の仕組み

Twitter広告は、ただユーザー数が多いから人目につきやすい、というわけではありません。TwitterというSNSならではのさまざまな機能やシステムが、広告媒体としての効果を上げているのです。

ここでは、Twitter広告の仕組みについてご説明いたします。

プロモツイートからオーガニックツイートへ拡散

企業や個人がTwitter社に費用を支払い広告として掲載するツイートを「プロモツイート」と呼びます。対して、通常のユーザーが自由に発信するツイートは「オーガニックツイート」となります。

広告費をかけて掲載したプロモツイートがターゲットユーザーの目に留まり、リツイートされると、広告費のかからないオーガニックツイートとして二次拡散していきます。質の高いプロモツイートが掲載できれば、追加の広告費をかけずに高い拡散力が見込める仕組みです。

拡散経路の興味や関心のターゲティング精度が高い

Twitter広告はただリツイートで拡散されるのではなく、その拡散経路が明確にターゲティングされやすいという点も特徴的です。

例えば、演劇が好きなユーザーによるアカウントは、フォロー・フォロワーも同様に演劇が好きなユーザーが多い傾向があります。Twitterによって俳優や公演に関する情報交換を行うためです。

そんなアカウントが、好きな俳優がプロモーションをしているプロモツイートを見かけてリツイートをすると、同じ俳優が好きなユーザーがプロモツイートを目にする可能性が高まります。プロモツイートからURLがクリックされたり製品・サービスの購入に繋がる確率も上がります。

その他にも、ダイエットをしているアカウントや子育てをしているアカウントでも同様の効果が期待できます。このことからTwitterはユーザーの興味や関心のターゲティング精度が高いとされているのです。

Twitter広告の種類

Twitter広告には、発信方法や掲載されるフォーマット別にいくつか種類があります。Twitterをやっている方なら、一度は目にしたことがあるでしょう。

 

3種類のTwitter広告をご紹介いたします。

 

1.プロモツイート

2.プロモアカウント

3.トレンドテイクオーバー(旧名:プロモトレンド)

 

一つずつ解説していきます。

1.プロモツイート

プロモツイート

プロモツイートは、タイムライン上にツイートとして広告を掲載する形式です。広告でありながらフォーマットは通常のツイートと同様で、一般のユーザーはいいねやリツイートをすることが可能です。

プロモツイートは先ほど説明した、オーガニックツイートでの二次拡散が期待できる形式になります。また、タイムラインに表示されることで広告らしさが薄れ、ユーザーに対して自然に「面白い」「後で調べてみよう」と感じさせインプレッションにつながりやすくなります。ただしこれには悪い面もあり、プロモツイートがユーザーに不快な思いをさせてしまうと悪い意図で拡散され、炎上を招く可能性があります。

 

2.プロモアカウント

プロモアカウント

プロモアカウントとは、自社でアカウントを作成し、アカウント自体を広告として運営する形式です。自社の製品・サービスに興味がありそうな一般のユーザーに対して、「おすすめアカウント」として表示することができます。

プロモアカウントはフォロワーを増やすことができ、発信力を高めることができます。ただし、ファン獲得には効果的でありながら広告としての即効性は期待できないという面もあります。

 

3.トレンドテイクオーバー(旧名:プロモトレンド)

トレンドテイクオーバー

トレンドテイクオーバーとは、Twitterのタイムラインではなくトレンド欄(リアルタイムで多くツイートされている言葉をランキング形式で掲載する欄)の最上部に表示される広告です。

多くのユーザーが見るトレンド欄の最上部の枠を買い取るため、タイムラインに表示するプロモツイートやおすすめユーザーに表示するプロモアカウントよりも圧倒的な閲覧数が魅力です。その分、広告費用は高額になります。またトレンド欄の最上部に表示できるのは1日1社のみ、24時間限定です。費用はかかっても、話題性を高めたい、1回限りのキャンペーンの認知度を高めたいといった場合に効果的な形式と言えるでしょう。

Twitter広告の料金システム

他のSNS広告と比較して、Twitterはユーザーによる自然拡散が見込めることから、費用対効果が高い広告と言われています。

それではさっそく、Twitter広告の料金システムを見ていきましょう。

広告費は固定ではなくオークションシステム

Twitter広告の料金システムは、少々独特です。

掲載した広告ツイートに対して、ユーザーがクリックをする(インプレッション)、フォローをするといったアクションを起こすごとに、費用が発生します。各アクションの価格は、同じユーザー層をターゲットとしている他の広告主と競り合うオークションを行って決定します。

Twitterでは、広告を出すための最低料金を設定していません。極端な話ですが、1円からでもTwitter広告を出すことは可能なのです。その代わりほぼ露出されない広告となるので大きな効果は期待できません。

 

広告主は、広告となるツイートを用意し、例えば10万円といった金額で予算を設定します。この広告費の予算を、Twitter広告では「入札額」と言います。

入札額で落札されれば、晴れてTwitter広告掲載となります。

落札の決め手は「Twitter広告スコア」

一般的なオークションとは異なり、広告主が設定した入札額が高ければ高いほど落札されるというわけではありません

落札の決め手は入札額と、広告の質です。これには「Twitter広告スコア」または広告の「品質スコア」と呼ばれる基準が設けられています。

品質スコアについて詳しく解説いたします。

 

品質スコアとは

品質スコアは、共感度(Resonance)関連性(Relevance)鮮度(Recency)の「3R」で考慮され決められています。

 

共感度(Resonance) ユーザーが広告に反応しているか

クリック数、いいね数、リツイートの頻度で判断

関連性(Relevance) 広告の内容が、ターゲットとするユーザーの興味関心に合っているか
鮮度(Recency) 最新の話題をツイートしているか

 

この品質スコアが高い広告ツイートは優先的に落札され、どんどんユーザーのタイムラインに表示されます。

Twitter広告のメリット・デメリット

ここまでTwitter広告の仕組みについて説明いたしました。

Twitter広告には手軽さや拡散性の高さといった魅力がありますが、どの企業やサービスにとっても最適な広告施策というわけではありません。もちろんメリットとデメリットがありますので、どちらもきちんと理解したうえで導入を検討することが大切です。

 

メリット デメリット
・若い世代に直接アプローチができる

・二次拡散が期待できる

・ユーザーの興味と関心のターゲティング精度が高い

・世代や年代での正確なターゲティングは難しい

・拡散性の高さによる炎上リスクがある

 

メリット

Twitterは、他のSNSと比較すると、10代〜20代の若年層が多く利用するSNSであると言われています。また、Twitterを多く活用している若い世代はテレビを見る時間が年々減少しているので、テレビCMよりもTwitter広告の方が効果的にアプローチできるのです。

Twitterは興味や関心があるものに関して意見や情報を発信したり、同じ趣味・趣向を持つ人と交流するために利用しているユーザーが多いです。ユーザー自らが自身の興味関心を発信しているため、ピンポイントで興味のある内容の広告を表示できるターゲティング精度が自ずと高くなります。

デメリット

メリットで述べたターゲティング精度ですが、Twitterは登録時に年齢を入力する必要がないため、世代や年齢を正確にターゲティングすることは難しいとされています。

「〇〇歳以下限定キャンペーン」など、ピンポイントで年齢層を狙う広告の成果は上がりにくい可能性があります。

また、ユーザーのターゲティング精度が高いため、広告ツイートを目にする人はそのコンテンツに対してある程度の知識やこだわりを持っている場合が多いです。ユーザーの気持ちに寄り添わないコンテンツの広告ツイートを流してしまうと、批判として拡散され、広告の取り下げ、炎上といった結末になる可能性があります。オーガニックツイートとして二次拡散したツイートは、広告主が削除をすることができません。

このように、Twitter広告の大きな魅力である拡散性の高さは、デメリットにもなり得ます。

他の広告手段にはないTwitter広告の強み

Twitter広告は、良質なコンテンツを発信することで、企業やサービスに対するイメージアップ効果を狙うこともできます。

他のweb広告でも同じでは?と思われるかもしれませんが、Twitterならではの機能や仕組みに秘密があるのです。

その秘密と、成功事例をご紹介しましょう。

豊富なフォーマットを活用できる

Twitterのツイートには、画像付き、動画付きツイートといった豊富なフォーマットがあります。これは一般のTwitterユーザーが自由な形式でツイートを楽しめるだけでなく、広告運用をするうえでも好都合です。

つい続きが気になってサイトにアクセスしてしまうような動画や読み物を掲載したり、インパクトのある画像や動画のサムネイルを広告ツイートに掲載するだけでもインプレッションの増加が見込めます。

 

9パターンのTwitterのクリエイティブを種類ごとにまとめました。

 

種類 形式 内容
文字のみのツイート 文字のみのツイート例 画像や動画コンテンツを入れず、テキストとURLのみの広告ツイート。

ハッシュタグを付けた投稿を促すような広告ツイートなどに多い。

1枚の画像のみのツイート 1枚画像ツイート例 1枚の画像とテキストによる広告ツイート。

一目見て内容がわかる、サクッと読める広告ツイートに最適。

複数の画像付きツイート 複数の画像付きツイート 複数の画像とテキストによる広告ツイート(最大4枚まで)。

漫画読み放題サイトが、試し読みページを掲載するといった利用方法が多い。

動画付きツイート 動画付きツイート例 動画とテキストによる広告ツイート。

動画はタイムライン上でサムネイルが大きく表示されるためユーザーの目を惹きやすい。

画像ウェブサイトカード プロモツイート 画像のサムネイルがそのままサイトへのリンクとなっており、ワンタップで自社サイトへ誘導できる。
ビデオウェブサイトカード ビデオウェブサイトカード例 画像ウェブサイトカードの動画版。画像よりもサムネイルが大きく表示されるため視認性が高い。
イメージアプリカード イメージアプリカード例 サイトへの誘導ではなくアプリのインストールや起動につながるカード広告。

サムネイルをタップするとアプリストアに遷移する。

ビデオアプリカード ビデオアプリカード例 イメージアプリカードの動画版。サムネイルをタップするとアプリストアに遷移する。
カンバセーショナルカード カンバセーショナルカード例 オートリプライボタンがついたツイート。広告の内容に対してハッシュタグでの反応を促すことができる。

あるあるネタや、「あなたはどっち派?」といった共感による話題性を高めるといった手法が多くとられている。

画像引用元:Twitter公式

 

サービス内容やキャンペーン内容によって、最適なクリエイティブを検討してみましょう。

 

成功事例を紹介

フリマアプリ「メルカリ」の運営会社、株式会社メルカリが行ったTwitterでのプロモーションをご紹介いたします。

メルカリの公式Twitterアカウントは、オーガニックツイートによる運営の時点で約20万人というフォロワーを有していました。

そんな中、現在メルカリを利用していない層にアプローチをするため、「#メルカリのモノガタリ」と題したカンバセーショナルカード付きの広告ツイートを展開。有名作家による、モノにまつわるストーリーを掲載し、ハッシュタグを付けてユーザーが自由にモノの思い出を語るというムーブメントを起こしました。

ツイッター広告 成功事例1

出展元:Twitter公式

 

話題性だけではなく、フォロワーは約9万人増加、「モノガタリ」関連ツイートのRT数5万、いいねが17万、総インプレッション(ツイートに対する反応)は8,700万という大きな成果を上げました。Twitterの中だけではなく、結果的にメルカリアプリ内でのキャンペーン参加人数も増加し、新規層を狙うという目標を達成しました。

成功の要因としては、「Twitterで短い読み物を読むのが好き」というユーザー層の心を掴む良質なコンテンツを広告として配信できたという点でしょう。さらに、自分自身のモノにまつわるストーリーを語るというアクションも、TwitterというSNSとの親和性が高く、多くのユーザーが参加したと考えられます。

 

Twitter広告を始めたい!まずは何から?

Twitter広告の成功事例まで知ったことで、自社のTwitter広告施策がより具体的にイメージできたのではないでしょうか。

実際にTwitter広告を運用しよう!となったら、まずは何から始めればいいのか、導入の流れを解説いたします。

導入の流れ

Twitter広告を配信するにはまず、Twitterの審査を通過する必要があります。審査対象はプロモツイートをツイートする自社アカウントです。

審査内容には、アカウントの利用実績やステータスも含まれます。そのため、作りたてのアカウントは、基本的には審査に通りません。完全にゼロから、アカウントを作るところから始めるのであれば審査期間の前に運用期間を設けてスケジュールを立てましょう。

その他の審査内容は、Twitter広告ポリシーから確認できます。

広告を配信するアカウントとして認められたら、メインメニューに「Twitter広告」という項目が表示されます。クリックするとTwitter広告専用のページに遷移し、キャンペーン内容の設定とクレジットカード登録を行います。登録後は、広告の費用やターゲティングといった細かい設定を行い、完了です。

実際の配信方法は、広告にしたいツイートを選び、添付するコンテンツの形式を選択し、「キャンペーンを開始」をクリックすることでプロモツイートとして投稿されます。

 

導入の注意点

クレジットカードの登録後に行う広告の設定内容は以下です。

 

  • 広告の予算と期間の設定(上限〇〇円で、いつまで配信をするか)
  • ターゲティングの設定(誰に向けて配信するか)
  • プレースメントの設定(どこに掲載するか)

 

誰でも広告の配信ができるTwitter広告ですが、効果的な広告運用にはマーケティング能力が求められます。

広告の内容が優れていても、ターゲティングやプレースメントの判断を誤ると、届けたいユーザーに広告ツイートが届かなくなってしまいます。

比較的手軽かつ安価で始められるTwitter広告は、成功させるための準備段階が重要です。ユーザー分析、ユーザーに響く広告ツイート作りを怠ってしまうと「思ってたより成果が出なかった」という終わり方をしてしまう可能性があります。

TwitterなどのSNS広告を成功させるには

SNS広告は未知の領域だけどやってみたい!やるからには結果を出したい!という方は、全てを自社で行うのではなくノウハウとスピード感のあるSNS広告代行会社に依頼することをおすすめします。

綿密にヒアリングを行い自社のサービス・製品を理解したうえで、ベストなSNS広告施策を提案してくれます。特にTwitter広告は、Twitterというサービスの特性や、Twitterのメインユーザー層に何が受けるのか、話題になるのかを熟知していることが大切です。プロの広告代行会社なら、広告配信者の目線でSNSと向き合うスキルを持っています。

Twitter広告・SNS運用ならSugarBeatsにご相談ください

Twitter広告に限らず、InstagramやFacebookといったSNSでの広告配信、企業アカウントの運用をご検討中なら、SugarBeats株式会社にご相談ください。

サイト運用全般に豊富な知識とノウハウを持つSugarBeatsなら、企画・提案から実際の運用、結果の解析に基づく改善策の提案まで一貫して承ります。

web広告で現状を改善したいけど、何から手をつけていいのかわからない……というご相談にも親身になって対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

 

まとめ

ツイッター イメージ

Twitter広告について詳しく解説いたしました。

SNSはユーザー同士の交流の場に留まらず、企業や事業者にとって重要な広告プラットフォームとなりつつあります。

新規層へのアプローチや、ピンポイントで潜在顧客へ広告を届けられる手段として、Twitter広告を検討してみるのも一つの手でしょう。手軽に始められる一方で、拡散性の高さや、広告とユーザーとの距離の近さには注意が必要です。良質なコンテンツ作りが成功の鍵となるでしょう。

SNS広告や、企業アカウント運用に対して不安や悩みがあるなら、ぜひSugarBeatsにご相談ください。