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文章を劇的に速く書くコツ、ライティングの3つのポイント!
著者: sb_ developer
最近では、クラウドワークスやランサーズなどの在宅型副業サービスや、キュレーションメディアと言われる記事型のサイトが増え、ライターとして活動されている方も増えてきました。
そのため、より効率よくまとまりのあるライティングの仕事を大量にこなしたい。
速く書く場合に役に立つ、
「まとまりのある文章を書くのを劇的に速くする。ライティング3つのコツ」
をご紹介していきたいと思います。
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最近のライティングを仕事にする場合の取り巻く問題
photo credit: craaappy stop motion number tenn #273 in explore ! thaaanks<3
しかし最近では、「書くこと」だけでの価値が下がってきてます。
それは書くことだけならば、悪くいってしまえば、だれでもできる!
日本語ができてしまえばできる!
というような認識に、残念ながらなってきてしまっているからです。
そのため副業として文字単価なども1文字0.3円などの激安ライティングをしているかたなども多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしそれは稼ぎたいからやっている方が大半。
【中には、ボランティア精神という方もいるのかな・・・】
目安として、最低賃金と比較してみました。
日本で一番最低賃金の高い東京では、1時間当たり907円
つまり最低でも3023文字の文章を書かなければ、よっぽど外で安い仕事をしたほうが稼げます。
ほかの地域で、最低賃金の最安は693円
これでも、2310文字です。
〔参考:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/〕
どうやってこの文字数を書ききるのか??
けどまとまりがない文章を書いてしまっては、またやり直しがきてします。
その時に役に立つ、速く書きながらまとまりのある文章を書くコツを少しだけお伝えいただければと思います。
ライティングを遅くする3つの原因
よくライティングをするのは難しい。
ライティングをするのには時間がかかる。
と悩むライターの方が多くいます。そういった方の行動や悩むポイントをまとめると大きく3つの問題が浮上してきました。
- 書くテーマがわからない。
→支持を受けるのは、指定のキーワードについて書いてほしいという内容だけ。
それじゃ、そのキーワードの何について書けばいいの?というところで悩まれる方
- 文章全体の構成を作るのに時間がかかる。
→毎回、毎回どんな流れで文章をかけばいいのかがわからない。
私はちゃんとオリジナルで書いているから遅くなるんだ!
- 集中力が続かない。
→これは本当にたいせつ
今回は、多くのライターの方と一緒に仕事をするなかで見つけたこの問題を簡単に解決していきたいと思います。
1、書くテーマが分からない方向け、簡単解決策
各テーマがわからない!
だから文章が一文字も書くことができない。
または自分が体験したことしか書くことができないから受注を増やすことができない。
という悩みを解決してくれるのは、GoogleとNaverがおすすめです。
ここでの一番のポイントは、ライティングは見ているユーザーと共感することが大切ということ。
Googleで文章のテーマを見つけてみよう!
Googleで文章のテーマを見つける方法は、たくさんあります。
もちろん検索結果をひとつづつ読んでいくのもいいでしょう。
ただ、それには大量の時間と根気が必要です。
そこでおすすめしたいのは、関連ワードの部分です。
例えば今回は、「文章を書く」ということにフォーカスをして書きたいなと考えました。
その時に、まずはGoogleで検索をして下のほうに行きます。
すると下のような部分があると思います。
上記の枠の中で1の部分は、何かの本のタイトルでしょうか?
それともネットの集客手法の中でこの検索キーワードに無理やり表示する方法などもあるため、それが使われている可能性があります。
そのため、今回は、文章を書くというテーマの中で、書きやすそうな
「文章を書くコツ」
というテーマを設定しました。
続いてもう一度、Googleで「文章を書くコツ」と検索を書けます。
すると、次は下記のような結果がでてきました。
これによって、より具体的なテーマを見つけやすくなりました!
このなかで、どれが自分にとって書きやすいかを考えます。
私が得意なのは、ライティングを効率よく、早くまとめていくこと。
そのため、今回は
「文章を書くコツ」という大きなテーマの中で、
- 早く
- まとめる
という要素を決定することができました。
番外編:Naverで気になるテーマを見つけよう。
Googleでテーマを見つける理由としては、SEO的な面も強くあります。
Googleがそのメインキーワードと関連性が高いと認識しているキーワードを文中に含んでいくことは、やはり検索順位にも大きく影響してくると考えられるためです。
しかし、最近の集客手法は、Googleの検索結果だけでなくSNSといった部分も大きく関係してくると思われます。
そこを考える場合にどれぐらいの人がそのテーマについていいね!といっているかが気になります。
その際に、役に立つのがNAVERです。
NAVERにて、文章を書くと検索すると下記ページが人気のようです
そこでここから、人気になりそうな要素を取り入れていくのです。
あとはVIEWSや☆印をもとにテーマを決めることもできるのです。
※文章を書く系の平均view数(見られた数)は、1000行かないくらいが多かったです。その中で、このview数そして☆数(お気に入りの数)は、本当にすごい!!このまとめを作られた方のセンスに脱帽です。
こうなれば、あとは構成を考えていくだけです。
ただ、構成を考えていくのも、ある意味テンプレート化しなければ早く書くことができません。
2、文章の構成を極めて、まとまった文章を速く書くコツを身につけよう
文章を書くにあたって、どのように書いていくか?
これが決まらなければ、はっきり言って最後まとまらない文章ができあがります。
そこでお勧めしたいのが、各流れのテンプレート化です。
昔学校で習ったかもしれませんが、起承転結といったような流れです。
文章を書く流れというのは、この起承転結だけでなく、様々な書く流れというのがあります。
今回は、そのなかでもおすすめの3つをご紹介します。
書くテーマによって、この流れをもとに書いてみることをお勧めします。
購入や勧誘をするためのQUESTフォーミュラー【クエストフォーミュラー】
Questフォーミューラーについては、改めて詳しくご紹介しますが、大きく文章を書く流れとして、下記のようになります。
もともとはセールスレターなどを書くために開発されたライティング手法なので、購買を耕すためのライティングにおすすめといえます。
- Qualify
- Understand
- Educate
- Stimulate
- Transition
共感や共有を生むAISAS【アイサス】
これは、シェア型のサイトや文章にはおすすめといえます。
実際アクションといわれる購買につながる部分はありますが、
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Search(検索)
- Action(購買)
- Share(情報共有)
定番の手法AIDMA【アイドマ】
この言葉は、マーケティングやWebデザインなどをされている方には定番といます。
これを知っているといろいろなサイトでこの流れを使用しています。
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Desire (欲求)
- Motivation (動機)
- Action(行動)
3、ライティングの環境を考えてみませんか?
ライティングのスピードを上げらるためには環境が大切だと私は思います。
そんな軟弱ライターはいらん!!と怒られてしまうかもしれませんが、
実際大きく変わります。
時間帯を考えて、ライティングをしよう
時間をかけてライティングできる場合・できる単価の場合は、時間を変えてみるといいかもしれません。
弊社で実際に行っているのは、朝カフェライティングタイムです。
朝のカフェは、人も少なく集中しやすいというところもありますし、
後は調べ物をするのにも向いています。
朝は、手を動かすのはだるいなと考える方も、まずはネットでその情報を集めるという時間に使えばいいのです。
朝は、脳もリフレッシュされているため新しい情報が入りやすくなるからです。
キーボードを選んで、ライティング効率を上げよう。
実際キーボードって大きくライティングスピードにかかわってきます。
例えば、押し心地によって、好みがあります。
あまりパソコンの仕事をしたことがない方に取っては、あまり感じたことがない点かもしれませんが、かなり違いが生まれます。
ただし、ここでの注意はネットで買わないこと!
まずは電気屋にいって、実際打って選びましょう。
よくキーボードお勧めとかで検索して買う方がいらっしゃいますが、本当にその人ごとの好みで変わります。
音楽でリズムを作る。【好みによる】
私の場合は、一定のリズムにのって書くタイプなので、これは大切な要素です。
あとは書くことが初回で決まっているんで、後はリズムが必要なんです。
音楽を聴くことのメリットは、時間が測れるという点もおすすめする理由といえます。
文章を劇的に速く書くコツのまとめ
今回は、劇的にライティングを速くするコツということで、3つの側面から考えてみました。
実際これは、私がライティングをする際には、いつもやっていることなのですが、やる前とやった後では、大きな違いが生まれます。
そしてこれが、書き方なり、構成が固まってくると書くことが苦ではなくなってきます。
ぜひ、実践してみてください。
けど・・・
ここからはライティングの仕事を見ていて思うこと・・・
ライティングの仕事を0.3円とかで受けるのはやめませんか??
安売りは、いずれ、肘に来るでしょうw
というよりもあまり将来性が感じられません。
それならば、オリジナリティや、自分のブランドを構築して最低でも2円から3円以上の仕事をしてみませんか?
次回お送りするのは、ライターとして価値をあげるために必要なポイントについてお話ができればと思います。