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被リンクの効果を検証!いまだに外部施策は有効!

2014/10/11

被リンク

皆様おはようございます。
Contents Beat山本です。
台風がいつやってくるのか?どきどきの連休ですね。

前回は「SEOの上位表示をする仕組み」をご紹介しました。
次に考えていくべきところは、それぞれの効果と方法です。
今回から数回に分けて『外部施策・被リンク』について考えていきたいと思います。

一回目は、効果や考え方のところから始めていきます。

photo credit: elcovs
via photopin cc

被リンクの効果がでる仕組み

そもそもSEOだけでなく、WEB上で『リンク』は何を表すでしょうか?

『リンクは、つながり・支持を意味するもの』

です。そこを利用したのが現在の検索エンジンの覇者Googleの画期的な仕組みでした。
そして人気のサイトなら、様々なサイトからリンクを張られ支持をされるよね?
という前提をもとに順位を決定したのです。
これを実世界で表すと

「山本(私)は、コンビニならセブンイレブンが好きだ。」

こういうと私は、セブンイレブンをコンビニとして支持していることになります。
こういう意見が沢山あるとセブンイレブンがコンビニで人気だと確信しますよね。

これがseoにおける外部リンクの意味と上位表示する要因です。

被リンクの効果はあるのか?

ただし前回お伝えしたとおり、この仕組みを故意にやることができます。
もちろんGoogleもその現状に気づいています。
そのため、外部リンクのチェックを厳しくしており
そこに対応できない、対応しないSEO業者は
『外部リンクは死んだ』
などという発表を繰り返しています。
しかし、実際のところはどうでしょうか?

・実際の事例
・Googleの発表

を元に紹介したいと思います。

実際の事例

私は、SEOをお客様に提供する以外に実験と収益源としてアフィリエイトサイトを運営しています。
そしてそこの中には、外部リンクを自分で作り、設置しているものもあります。
そこの順位変動をご紹介したいと思います。

このサイトは、2014年7月に作りとあるサプリメントを紹介するために作りました。
それなりの検索数があるワードでもあり、多くのアフィリエイトサイトが散見されるキーワードです。

被リンク事例

見ていただくと、初回変動が2週間前後。
設置量にもよりますが、約2か月内でほぼ上がりきるという形になります。
これを見ていただいても分かるかと思いますが、
外部リンクでの上位表示をした場合は、リンクが認識された時点で急激に変動します。

『いまだに被リンクは、かなり 有効 といえます。』

つまりSEO業者に外部リンクを依頼する際は、これぐらいのスパンでPDCAサイクルを回せない会社はダメということになります。そしてたまにクライアント様で明日には上げてくれと言われますが、それまた無理な話なのです。

そして固定型のSEOを頼まれる場合は、最初の2か月~半年は無駄な費用発生になりやすいという事を認識して申込みをされるといいと思います。

Googleの被リンクに関する発表

またGoogleも被リンクに関する発表を様々しています。
しかし、その中でまったく外部リンクを無視した検索結果を作るという話題は一度も出てきません。
最新の動画だと話題になったのが、

ここでは、外部リンクなしに上位表示ができるのか?という質問に答えています。
答えは、競合がいなければ。。。という内容。
つまり競合がいる限りは、外部リンクとそもそもの内容どちらも大切という事です。
いまWEB上には大量のサイトがあります。
そこで競合が全くいないということは、ほぼないと考えると今後も被リンクの意味や形が変われど重要と私は思うのです。

今回のContentsBeatまとめ

今回は最近のSEO業者のいう事の流れとは真っ向反対。
「外部リンクは有効です」といった内容になってしまいました。
どの業界でもそうですが、プロのいう事が100%というのは間違いです。
ある程度都合がいいようなシナリオが作られています。

外部施策もしっかりと行わなければ、上げきるのが難しいことは多々あるのです。

しかし、そこには故意で行った場合ペナルティのリスクがあることもしっかりと認識しなければいけません。
次回はペナルティになりやすい外部リンクの特徴や効果が出やすい外部リンクの特徴を書いていきたいと思います。

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