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知らなきゃ損!仕事で使える心理学

2015/10/13

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本日はいつもと毛色を変えて、ビジネスや仕事ではもちろん、日常生活でも役立つ「心理学」をテーマに記事を書いていきます。実はサイトを作る際や文章などでクロージングをする際にも有効な手段になります。

心理学というと固い感じがしますが、コミュニケーションが不足がちな今の時代にちょっとした行動をあなたがすることで、円滑な人間関係を作れるようなテクニックと事例をご紹介いたします。

 

 

まず先に簡単なお願いをしろ!

これはとても有名な話でご存知の方も多いかもしれませんが

「フットインザドア」

と呼ばれるもので、簡単なお願いをした後に大きなお願いをした方が相手が受け入れやすいというものです。

例えばあなたが少し人には頼みにくいお願いをしなければならない場面があったとします。
あなた「田中さん、このサイトのコーディング今日中に全部お願いできますか?」

田中さん「は?今日中?無理!」
と、なるのがオチです・・なので、まずは簡単なお願いから始めましょう。

 

あなた「このサイトのこのヘッダーの部分なんですけど・・・」
田中さん「ん?どれどれヘッダー?ここはこうして・・」
あなた「あーいいですね!・・出来れば今日中にサイト全部いけます?」
田中さん「え〜、今日中?ん〜しょうがないなぁ。今回だけだよ」
あなた「やったー!!ありがとうございます!」

 

と、いった感じです。イメージ出来ましたでしょうか?

 

敢えて無理なお願いをしてみる!

これも先ほどのフットインザドアと並んで有名なテクニックで「ドアインザフェイス」と呼ばれるものです。

こちらは初めに大きなお願いをしてから本来のお願いをする方法です。

例えば友達や同僚から「悪い!1万貸してくれ!」なんて言われても中々貸せませんよね?

でも「じゃあコーヒー代だけ、お願い!」なんて言われたらしょうがないか〜と思ってしまう心理です。

くれぐれも悪用厳禁ですよ!つづいて商談などで使えるテクニックをご紹介します。

 

相手の鏡になれ!

これは自分と同じ仕草や動作をする人に好感を持ちやすい心理のことで「ミラーリング効果」と呼ばれています。

意中の人を射止める恋愛テクニックとしてもよく紹介されていますね。

これはビジネスでも同じように、相手がお茶を飲んだら自分をお茶を飲む、相手がペンを持ったら自分もペンを持つ、と行った感じでさりげなく行いましょう。「鏡になれ!」と言いましたが大げさにやると明らかに変な人になってしまうので、あくまで「さりげなく」がポイントです。

 

決めては対角線!

1対1の商談の時にみなさんはどうされてますか?お互い正面を向かって座るケースが多いかと思いますが、これだとお互い心理的に緊張感が伝わりやすく無意識に対立視してしまうそうです。なので、座れる場所が選べる場合は4人がけの席を選び相手の斜め前に座りましょう。そうすることでお互い緊張感がほぐれ親しみやすい印象を与えることができるそうです。

と、ここまでちょっと覚えておくと簡単にできそうなテクニックをご紹介いたしました。

他にもまだまだ知ってるとちょっと得するテクニックはたくさんあります。日常のコミュニケーションに上手く取り入れ、良好な人間関係を構築しましょう!

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