Loading...

不自然なリンクの警告が来た!ペナルティ解除法を解説

2014/10/15

著者: sb_ developer

リンクペナルティ

プロの外部リンク会社に頼んだのに。。。
頑張ってつないだ相互リンクが。。。

以前お伝えした「手動ペナルティ判別法」のなかでも
最も悩みに頭を抱えたくなるGoogleの

『サイトへの不自然なリンク - リンクへ影響する対策を実施』

という表示がWEBマスターツール上で出てしまったとき。
そういうときは、焦らずペナルティ解除の動きをしましょう!

今回は、その解除方法と原因を探るツールや方法をご紹介したいと思います。

photo credit: arartplatform
via photopin cc

リンクに関する手動ペナルティ確認方法

さて、手動ペナルティ解除の流れは3stepとお伝えしました。
外部リンクの手動ペナルティについても同じです。

まず第1Stepである「ペナルティの内容」の確認です。
どこで手動ペナルティと判断するかというと、
WEBマスターツール

検索トラフィック

手動による対策
とアクセスし、下記のような表示が出てると「リンクに関する手動ペナルティ」とでているかを調べます。

 

手動ペナルティ画面

 

さて、このような画面が表示されてしまったとき、
焦るのでもなく、怒るのでもなく、
リンクに関する手動ペナルティの解除の流れにもっていきましょう。

被リンクのペナルティ原因について

さて第2stepである、手動ペナルティの原因を調べるところに進みます。
ここでは、いくつかのツールを使います。
その際に必要になる強い味方のツールが、

[被リンク調査Googleツール]
WEBマスターツール

[被リンク調査外部ツール]
Majestic SEO
OPEN SITE EXPLORER
ahrefs

上記を使って今回ペナルティになった理由を探しに行きます。
ツールについては、英語のため詳しくはまたそれぞれ見方をご紹介しますが、
上記ツールを使って、悪さをしたまたは、危険性のあるリンクを洗い出します。

GoogleWEBマスターツールリンク判別法

GoogleWEBマスターツールでは、リンク一覧がでますが、
あいにく張られているURLの一覧のみになります。
そのためURLに規則性があるものは怪しいと判別します。
例えば

○○.com/link/
△△.com/seo/

など明らかに怪しいもの。または乱数のようなURLで同じ乱数があるもののみをチェックします。
これは、SEO会社や自動リンクツールなどを使った場合多くの場合は、管理の為にリンク先に一定のルールがある場合が多いという特性を逆手にとるやり方です。

外部ツールリンク判別法

そしてご紹介した3ツールでは、必ず[anchor text]という表示があります。
これは、リンクの張られている言葉を示すものであり、SEO上

 

『上げたい言葉でリンクする』

 

という前提があるため、明らかに上げたい単語を直接書いているもの。または明らかに自動生成したような怪しい単語のものだけを判別します。

そして判別したものはエクセル等でリストアップを行いましょう。

ペナルティの原因を排除

次のステップは、上記でリストアップしたものから外すという作業に移行します。
すでにほぼ怪しいリンクはリストアップ化しているので、この工程では過去を振り返ります。

1、過去に頼んだSEO業者
2、過去に利用した相互リンク

この2つです。そして、まずは1、過去に頼んだSEO業者に連絡を取り上記リストを渡します。
そして、該当するか?しないか?そして削除できるのか?を確認します。
この時に高圧的に行くと、対応しないようなSEO会社もあるので要注意です。

 

つづいて、相互リンクのシステムを利用してしまった場合は特に外すことが難しくなります。
その場合は、否認ツールというものを利用します。
否認ツールについては、また次回しっかりとご説明しますが、

 

『このリンクは外せないからGoogle無視してください』

 

ということをいうためのツールになります。
先ほどのSEO業者に出したなかの外せないものとまとめてテキストファイルを作成します。

 

最後にGoogleへ再審査申請

さて、ここまでやったらばあとはGoogleに再審査依頼というのを投げます。
たまに待っていれば外れると思っている方がいますが、手動ペナルティでそういった経験をしたことはありません。
そのため最初に「手動ペナルティのチェック」を行った場所から再審査リクエストをします。

再審査リクエスト

赤い丸の部分をクリックをすると、

再審査リクエストボックス

 

と表示がされます。
このボックスの中に、私は毎回変えて書きますが、基本的な書き方として

 

---------------------------------
Googleサーチクオリティチーム様
お世話になります。○○.comを運営しているものです。
この度「不自然なリンク」の手動ペナルティが表示されていたため、
下記のような対応を行わせていただきました。

『過去のSEO業者名』
○○株式会社
○○リンク集

こちらはリンク先の確認をWEBマスターツールおよび外部ツールで確認し削除いたしました。
また外せないものについては
『リンクの否認』
2014年10月15日 9999リンクを否認

を行いました。
今後リンクの有料販売および不自然なリンクプログラムへの参加hいたしません。
何卒、再審査をお願いいたします。
---------------------------------

 

という内容を記載し、送ります。

そうすると約2週間程度で再審査結果が来ますので、
その結果次第で、また作業を行うという形になります。

おそらくこれで解除ができる方が多くいらっいますので、一度チャレンジをすることをお勧めいたします。

今回のContentsBeatまとめ

今回は不自然なリンクのペナルティの解除法をご説明しました。
注意が必要なのは、

1、自動増殖型リンク(勝手にリンクが増えていく)
2、URLや社名などのリンクが紛れ込んでいる

そういった場合です。

1の場合の解除はほぼ難しいため、あきらめるということを念頭に行うべきかもしれません。

2の場合は、自然な状態を作り出そうと頑張っていたんだなとSEO業者を認識してもいいかもしれません。

そして、さきほどご紹介した外部ツールで「URL/社名」で調査を行えば、ほぼ2回程度で解除が可能になると思います。

 

毎回お伝えしたい真菅、Googleの手動ペナルティは終わりを先行くされているわけではありません。
この機会にしっかりとした、集客プランや集客手法を導くチャンスだと思い、次に進んでください。是非お悩みの手動ペナルティが解除されることをこころからお祈りしています


また私たちの会社でも、「成果報酬型のGoogle手動ペナルティ解除サービス」を行っています。
ペナルティ解除の時間がない。また依頼したいという方は、お声掛けいただければ幸いです。

ロゴ

著者: sb_ developer

SugarBeatsメディア編集部メンバーが更新します。
Webマーケティングの基本情報から今すぐ使えるノウハウまで分かりやすく解説します!
企業のマーケティング担当者様や自社サイトのSEOにお悩みの方はぜひSugarBeatsまで!

CONTACT

会社名*
担当者名*
メールアドレス*
電話番号*
ご相談内容
hCaptchaの検証を行ってください