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ホームページ更新の負担を軽減!CMSを導入しよう!

2015/11/03

自社のwebサイトを更新しようとしたもののホームページ制作会社に制作してもらったホームページが、がっちがちにHTMLやCSSで作られていて、多少HTMLの知識はあってもどこを触っていいのかわからない・・ちょっと文章を変えたいだけなのに制作会社にまたお願いしなければいけない・・こんな悩みを解決してくれるのがCMSと呼ばれるものになります。

CMS導入で楽々ホームページ更新

そもそもCMSとはコンテンツマネジメントシステムと呼ばれるもので、通常のホームページ(静的webサイト)に対して、複雑なHTMLやCSSの知識がなくてもwebサイトの更新などを管理画面などから簡単に更新できるツールです。
レンタルブログサービスを想像してもらえるとわかりやすいのですが、ブログの見た目をかわいいものやオシャレなものにしたり、ブログ記事を投稿したりするようなイメージでwebサイトを更新、管理できます。

代表的なCMSツール

CMSもブログサービスのように各社から色々な特徴を持ったCMSツールが提供されています。こちらの記事「JIMDO[ジンドゥー]とは?SEO面・集客面での効果について」でご紹介したJIMDOもCMSのひとつです。今回は他にも有名どころのWordPress、Movable Typeなど、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

WordPress

WordPress
私もお気に入りのCMSで導入しているwebサイトも多く、もっとも有名なCMSツールのひとつだと思います。

WordPressの主な特徴

  • 無料で使える
  • テーマやプラグインの種類が多い
  • 利用者が多いので困ったときに何かと便利

WordPressというツールは無料で配布されているので利用するのに料金はかかりません!テーマはサイトのデザインを決めるテンプレートのようなもので種類もたくさんある為、お気に入りのデザインがきっとみつかるはずです。プラグインはサイトをパワーアップさせる機能で、例えばサイトの表示速度は早くさせたり、スパム対策など、こちらも種類が豊富にそろっています。
WordPressはカスタマイズ性も高く、企業などのホームページにも多く導入されています。また利用者が多く、いろいろな情報を掲載してくれているのが利用しやすいポイントでもあります。

Movable Type

Movable Type
こちらも有名なCMSでシックス・アパート社が提供するブログ形式でホームページを作成できるツールです。

Movable Typeの主な特徴

  • 有料
  • メーカーサポートが受けられる
  • サーバ負荷が低い

Movable TypeはWordPressとよく比較されるCMSでまず大きな違いが有料ということです。現在はクラウド型で月額5,000円〜、ソフトウェア版で90,000円とお金がかかります。しかし!Movable Typeの大きなメリットはメーカーサポートが受けられるということです。WordPressは何かトラブった時に、自分でこつこつと調べたりコミュニティを探して質問したりと時間と労力がとてもかかります。Movable Typeは販売元のサポートが受けられるので的確に問題を解決することができると思います。
また静的生成というコンテンツ生成の仕組みでサーバ負荷を低くし、かんたんに言うと突然いっぱいアクセスが増えてもwebサイトが落ちる心配が少ないといった特徴もあります。

concrete5

concreat5
concete5はアメリカ生まれのCMSでWordPressやMovable Typeに比べると少しマイナーですが、こちらのconcrete5も多く利用されています。

concete5の主な特徴

  • 直感的な操作でできる
  • 企業のwebサイトに適している
  • 最初から機能が揃っている

WordPressやMovable Typeに比べwebサイトのデザインやレイアウトの変更などが管理画面から直感的な操作で行えるのが大きな特徴だと思います。説明書を読まなくても操作できる、といった感じですかね?また最近では企業などのwebサイトにも多く採用されていて、というのも例えば写真をたくさんみせるスライドショーや、今となっては必須な所在地情報に掲載するGoogle Mapの埋め込み機能、他にもお問い合わせフォームなどが最初から備わっているので、WordPressのようにプラグインを探して入れたりしなくてもある程度のことはこれひとつで出来てしまいます。

まとめ

今回は有名なCMSツールの特徴をご紹介いたしましたが、それぞれのCMSツールには一長一短があり、どれが一番良いかはケースバイケースです。私自身もそれぞれのサイトの特徴に合わせて使い分けるようにしています。これからCMSツールの導入を検討されていて、どれを選んでいいかわからない、CMSツールの導入の仕方などお困りでしたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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